大原孝治が順調に店舗運営できるわけ
大原孝治が順調に店舗運営できるわけ
大原孝治は彼の経営するドンキホーテ全店舗に一定以上の裁量を与える経営を推し進めています。確かにデメリットもありますが、それ以上にメリットがあります。それは自由な雰囲気の提供です。通常の会議では下の立場の者が上の立場の者に意見を言うことが非常に難しいです。それはせっかくアイディアを出しても費用面、人件面など数多くの問題をクリアしなければ採用されるどころかそもそも議題にすら挙がりません。最終的に決定するのは社長であっても、そこに至るまでに却下されてしまっては元も子もありません。これではモチベーションの低下を招き最悪の場合社員の会社離れにつながります。そこで大原孝治は従業員の意識を上げることを全力して取り組んできました。一見難しいようで単純です。それは給料や報酬を上げる仕組みを明確にすれば良いのです。彼はノルマすら課しませんが、各店舗の運営を自由にすることで自然と店同士を競争させることに成功しました。良い成績を上げた店に対しては全店舗の前で表彰することによって仕事にやりがいが出ます。当然日々の接客の質も上がるので、お客さんとしては付加価値の高い買い物が出来る事に繋がるのです。また、旅行会社とタッグを組んで外国人旅行者が自社店舗に来やすい様に呼びかけることによって彼らが訪れやすい雰囲気を造ることが出来ます。旅行会社としてはそれありきで計画を作成するので余裕を持った買い物が可能となります。先を見据えた店舗運営の例になるので参考になります。